テーマは「俺らしさと折れやすさ」。
作品は「悲しきピエロ」「毒樹の果実」「暗夜行列車(音読のみ)」。
ストリートフェスティバル・イン・シズオカで発表予定の「暗夜行列車」を先行公開。
ストリートフェスティバルでは映像つきで上演予定だが、映像はなく、音読のみでも通用する作品であることを確認。
大阪での音読ライブはある種の実験室の要素を帯びてきており、そこで交わされる丁々発止も板についてきた。
「ピエロ」後の議論は、作品が果たして映像的であるべきかどうかの問題まで発展した。
実験をしつづけたものにだけ成功が訪れるのだと信じよう。
ご来場いただいた読者の方々には高級静岡茶をふるまった。